子供達が守ること(お約束ごとを決める)
- 「あいさつ」や「へんじ」をする時はえがおで大きくする
- コーチのおはなしをしっかりきくこと
- 100回はしっぱいすること
- できたらハイタッチ
- じゅんばんを守ること
- 楽しくあそぶこと(楽しくなかったらコーチに言ってね)
この年代は、その日一番楽しかったことを絵に描いて記録する、絵日記を描くと良いと思います。
描いた絵日記を見て、対話ができる、そしてオリジナルのスタンプを押して返してあげると、 子供とのコミュニケーションもできるし、絵を通して大人もフィードバックができて学べるし、 スタンプを貰えた子供も嬉しいし、そしてそのノートが成長記録の財産になります。
指導者の対応
- コーチからあいさつする、スキンシップを笑顔でとる
- できるものをたくさんやらせて、一緒に喜び、成功体験を多くさせる
- デモンストレーション(見本)は全力で行う
- 強制させない、できた時にハイタッチで一緒に喜ぶ
- できない子を見つけたら励まし、挑戦を見守る
- できるようになる為の過程を楽しめるメニューや空間づくり(自分が楽しいと思う事をやる)
- 子供が心地よくなる為の行動「愛情」を与えること (そうすることで、自分を大切にできるようになる・自己肯定感 ・モチベーションが高く心が強くて頑張れる人間になれる)
- 少し難しいことにもチャレンジさせる(できなくても見せて教えて励まし、挑戦を見守る)
- 絶対にできるようになると暗示をかけ、見守る
- 完璧を求めず、楽しめるメニューを与え続ける
- テンポよく様々な動きを入れたメニューを(できるようになるまでやらない)
- 褒める時は笑顔で褒め、叱る時は声を荒げず淡々と伝える (ドーパミンが出る事で、褒められる原因となった行動を取ろうとする)
保護者に求めること
- 強制させない、子供の良くない態度でコーチに申し訳ないと思ってはいけない
- やりたくない時に無理にポジティブな声かけをせず、その子の言葉を復唱し共感してあげて、その子自身がどうしたいかを選択させ、それを応援する(分からない時は、2択にしてあげるなど)
- 他の子と比べない(比べるのは他の子ではなく昨日の子供自身)
- 子供の「できないからできるようになる成長」を見守る
- 能力があるからやらせるのではなく、興味があるからやらせる、の心がまえ